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小選挙区と比例代表の違いをわかりやすく解説!メリットデメリットも




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2017年は衆議院選挙が行われることになりました。テレビでは「希望の党」やら「立憲民主党」やら新しい党もでてきて連日話題となっていますが、皆さまも党の方針や政策も気になっている部分かもしれません。

選挙となれば、連日なにかしら政党の話題となり、話の中によく出てくるワード「小選挙区」「比例代表」など耳にすると思います。評論家の方々はサラっと話しておられますが、聞きなれたこのワードですが実際投票するとどうなるのか、わかりづらいのではないでしょうか?

よく衆議院議員選挙では「政権選択選挙だ」と言いますが、正直ピンときませんね~~

中学校の公民という教科でも教えてもらってるはずなんですが・・・管理人は忘れてしまっていました(;^ω^)

そこで、日本の選挙の仕組みや、我々が投票することとどう関係してくるのかな超わかりやすく解説してみます~~

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衆議院と参議院の選挙のやり方

日本では両院制がとられているのはご存知だと思います。(2つの院のことです)

そう!衆議院と参議院ですよね

先進国(フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダなど)の多くはこういったスタイルで二院制をとっている国が多いです。

衆議院と参議院を簡単に説明するとこんな感じです。

  衆議院 参議院
定数 475議席 242議席
任期 4年 6年
投票できる年齢 18歳以上 18歳以上
立候補できる年齢 25歳以上 30歳以上

ざっくりというとこんな感じで違います。

もちろん選び方も衆議院選挙と参議院選挙では違うのです。参議院は解散はありませんが、衆議院は解散があります。つまり、衆議院では解散をして民意を問うことができるというワケです。

新しい法案を国民に問う形で解散をしたりするので、民意が反映しやすいというメリットもあります。

できるだけかみ砕いて説明しますね。

衆議院議員の選び方

衆議院議員の選び方は「小選挙区比例代表並立制(しょうせんきょくひれいだいひょうれんりつせい)」と言います。難しいですねぇぇ・・・もっとわかりやすい名前はないんでしょうか(;^ω^)

小選挙区・・・ひとつの選挙区で1人を選ぶ選挙のこと。
比例代表制・・・得票に応じて政党に議席を配分すること。

この2つが組み合わさるので小選挙区比例代表並立制と言います。

我々が選挙に行くと、候補者を選ぶ用紙1枚と政党も書くように用紙を1枚もらいますよね?それが政党の得票、つまり比例代表を決めるためのものなんです。
 

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参議院議員の選挙の仕方

選挙区制・・・選挙区に応じて、一人を選んだり二人以上を選んだりする
比例代表制・・・得票に応じて政党に議席を配分する

衆議院とは違い少し大きな選挙区になるので、芸能人などの顔の売れた有名人が当選しやすいです。

小選挙区のメリットデメリット

1つの選挙区からたったひとりだけなので、私たちがその人に投票しやすいということがメリットのひとつです。

メリット

・候補者を直接選ぶので民意を反映しやすい
・選挙区が小さいためお金がかかりにくい
・大きな政党が有利となるので政治が安定する

デメリット
・当選者は1人だけなので、その他に投票した人の票がムダになる(死票が出やすい)
・1票の格差が出やすい(地方自治体の単位となるため)

なんで小選挙区ができたかというと、昔は選挙区の範囲が広くてたくさんの人を選ぶという方法をとっていましたが、それでは莫大なお金がかかります。お金がかけられないと選挙に出られないということなんです。 

なので、多様な人材を登用するために小選挙区制がとられました。

比例代表のメリットデメリット

比例代表と聞くと、ふと上西小百合議員を思い出してしまいます。党の比例代表から当選をしましたが、いつの間にか無所属となって活動をされていますよね。維新の党から出たのだから議席を返せ!いや、返さん!とすったもんだした記憶が新しいと思います。

メリット
・票の数によって平等に議員数が配分されるので小さい政党も活動できる
・ムダな票が出にくい
・選挙の範囲が広いので、1票の格差が出づらい

デメリット
・選挙の範囲が広いのでお金がかかる
・小さい党にも分配されるので、政局が安定しないこともある
・投票するものが決めるわけではなく、政党が当選者を決めるので民意が反映しづらい

一票の格差ってなんやねん!

これまで一票の格差って出てきましたが、これは一体どういうことなのでしょう?

地域によっては、人がどんどん増え続ける地域もあれば、お年寄りばかりとなって過疎といわれる地域もでてきます。小選挙区のように小さい地域で区切ると人が密集しているところ、人が少ないところが分かれてきます。

人が密集しているところ・・・1票の価値が下がる
人が少ない地域・・・1票の価値が上がる

こういった現象が、「1票の格差」って言われてるんですね。

まとめ

・衆議院選挙は小選挙区比例代表並立制(しょうせんきょくひれいだいひょうれんりつせい)
・小選挙区制と比例代表制の2つの選び方をする

小選挙区のメリット
・候補者を直接選ぶので民意を反映しやすい
・選挙区が小さいためお金がかかりにくい
・大きな政党が有利となるので政治が安定する

小選挙区のデメリット
・当選者は1人だけなので、その他に投票した人の票がムダになる(死票が出やすい)
・1票の格差が出やすい(地方自治体の単位となるため)

比例代表のメリット
・票の数によって平等に議員数が配分されるので小さい政党も活動できる
・ムダな票が出にくい
・選挙の範囲が広いので、1票の格差が出づらい

比例代表のデメリット
・選挙の範囲が広いのでお金がかかる
・小さい党にも分配されるので、政局が安定しないこともある
・投票するものが決めるわけではなく、政党が当選者を決めるので民意が反映しづらい

やはり政治離れというのは、わかりづらい選挙方法とか言葉とかにも理由の一旦はあると思います。比例代表は「敗者復活」とかにした方が分かりやすいな~と思うんですけどね・・・(;^ω^)

2017年からは、18歳以上の人が選挙権を持ち投票できるようになりました。今は無党派層が多いといいますが、投票時間が伸びたり、期日前に投票できるようにもなっていますので、自分たちの意見もはっきりと投票しておくことも大切なのかもしれません。

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