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パリ協定とは簡単にわかりやすく説明!トランプ大統領はなぜ離脱したの?




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先日、アメリカのトランプ大統領がパリ協定から離脱することを表明しましたがパリ協定ってどんなものなのでしょう?それは、最近、バケツをひっくり返したような大量に降る豪雨など日本国内にいても感じることのある異常気象にも関連している内容なんです。

パリ協定とは簡単にわかりやすく!

パリ協定とは地球温暖化対策の2020年からの新しい国際ルールのことを言います。

1997年に京都議定書という温暖化対策の協定がありましたが、これにはアメリカは参加せず、中国も新興国だったために参加する必要がありませんでした。そこで、近年、京都議定書に代わる2015年12月にCOP21(国連気候変動会議)という会議が開かれ、今度はアメリカや中国といった国も含め94か国の国や地域が協定をしたものがパリ協定といいます。

京都議定書は先進国だけでしたが、パリ協定では世界のすべての国が加わることになっています。
 
地球温暖化問題とは?
ざっくり言うと、地球がこれまでにないくらい暖かくなっていて、このままいくと気温や海水温が上昇し、寒いところにある氷河さえも溶けて小さくなったり、低い土地は水につかってしまったり、地球上での異常な高温や大雨、干ばつなど気候の変化がおこってしまい、資源や農作物人間社会でも深刻な影響が起こるということから世界で足並みをそろえて解決し、二酸化炭素などを削減しようとする取り組みです。

二酸化炭素などの温室効果ガスが増えてしまっていることが原因なのですが、温室効果ガスが地球を取り巻き温室のように温めてしまうということなんですね。

現在の地球は過去1400年で最も暖かくなっています。この地球規模で気温や海水温が上昇し氷河や氷床が縮小する現象、すなわち地球温暖化は、平均的な気温の上昇のみならず、異常高温(熱波)や大雨・干ばつの増加などのさまざまな気候の変化をともなっています。将来、地球の気温はさらに上昇すると予想され、水、生態系、食糧、沿岸域、健康などでより深刻な影響が生じると考えられています。 これら近年の、それから今後数十年から数百年で起こると予想される気候の変化がもたらす様々な自然・社会・経済的影響に対して、世界各国との協力体制を構築し、解決策を見いだしていかなければなりません。これが、地球温暖化問題です。

出典:気象庁

 

パリ協定の主な内容とは?

産業革命以降の気温の上昇を2度よりも低く抑えるために二酸化炭素などの温室効果ガスを今世紀後半までに実質ゼロにしましょうという内容です。国際ルールは2020年から始まります。

・世界全体の平均気温上昇を産業革命前に比べ2度より低く抑える
・さらに気温上昇を1.5度までに抑える努力をする。
・すべての国が温室効果ガスの削減目標を作る。
・世界全体の削減実施状況の検討を5年ごとに行う。

主要国の温室効果ガスの削減実績と目標

COP21に向けて提出された各国の自主削減目標

日本
2030年目標26%減(2013年比)
【25.4%減(2005年比)】
 
アメリカ
2025年目標26~28%減(2005年比)

カナダ
2030年目標30%減(2005年比)

EU
2030年目標 40%減(1990年比)

ロシア
2030年目標 25~30%減(1990年比)

中国
2030年目標 
CO2削減率でGDP当たり
60~65%減(2005年比)

韓国
2030年目標 37%減
(GHG削減策を講じなかった場合の2030年比)

インド
2030年目標
GDP当たり 33~35%減(2005年比)

出典:UNFCCC他

トランプさんはなんで離脱することにしたの?

トランプ大統領は元々、TPP離脱やパリ協定離脱を語っていました。それを実行することになったのですが、大統領いわくこの協定はアメリカにとって不利な協定と考えておられるようで削減量が多すぎるという理由があるようです。アメリカに不利なので公正な協定に戻したいとおっしゃってますが、相変わらずはっきりしてますね~~(;^ω^)

・2025年までに270万人の雇用が失われる
・経済を弱体化させアメリカは世界で不利な立場に置かれる
 
経済を第一に考えた結果こういう行動になったのでしょうが、アメリカは世界でも排出量が中国に次いで2位という国ですので、削減率が多くても仕方ないような気もするんですけどね~

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