12Feb

朝ドラの「べっぴんさん」では、坂東家の女中頭の佐藤喜代を演じている宮田圭子さん。主人公すみれやゆりが頼れるまるで母親のような役どころがぴったりだと話題になり、スタジオパークからこんにちはにも出演されました。
宮田さんはこれまで、NHKをはじめ様々な人気シリーズやCMなど出演をされていますが、意外にもその素顔はあまり知られていません。宮田さんの経歴や年齢などを調べてみました。
宮田圭子さんのプロフィール
生年月日:1947年10月27日(69歳)
出身地:兵庫県神戸市
身長:160㎝
スリーサイズ:B80 W63 H88
出身校:親和女子高等学校
趣味:水泳
関西芸術座出身。
これまで、NHKの朝ドラには何度も出演されています。
1976年「火の国に」
1987年「はっさい先生」
1994年「春よ、来い」
2006年「芋たこなんきん」
2008年「だんだん」
1976年から出演してこられて今回で6回目ということなんですが、脇を固める女優さんとしてなくてはならない方なんですね。どちらかと言うと名前がばばーんと出る役どころというわけではなさそうですが、べっぴんさんのように、目立たないけれども出てくると思わず見てしまうような役者さんなんだと思います。
その他NHKでは銀河テレビ小説や「盲導犬クィールの一生」「新はんなり菊太郎」などに出演し、民放では、「必殺シリーズ」必殺仕事人や必殺仕舞人、「部長刑事シリーズ」「暴れん坊将軍シリーズ」などで演じておられます。
~話という形で出演されることが多いのですが、まだ大河ドラマにご出演されていないようなんですよね。べっぴんさんをきっかけに今後大河にも出演して演技を見てみたいですね。
宮田圭子さんの夫や家族は?
宮田さんは、女優としての経歴がかなり長い方なのですが、どちらかというと名脇役ですので、ご本人の資料などがありませんでした。年齢からするとお子さんやお孫さんがおられると思います。
宮田さんは喜代役では年齢相応の役をされていますが、顔だちなどを見ていると若い頃はきれいというよりかわいい感じだったのではないかと思うんですよね・・・。
もともと、関西芸術座という劇団で演技をされていたとのことですので、当時の男性劇団員からは相当モテたんではないかと思われます。色気というよりもそっと控えめに咲く花のような品のある感じが今でもしてますよね。
佐藤喜代は実在の人物?
べっぴんさんの主役、坂東すみれのモデルはファミリアの坂野惇子さんがモデルとなっていますが、実は佐藤喜代さんにもモデルとなった人がいるようです。
坂野惇子さんの父親、佐々木八十八の家に雇われていた女中さんの宮本さかえさんです。
神戸大空襲の時に自宅を失って疎開した時にもついていき、そしてまた戻ってきた時にも付き添っていたそうですから、ドラマの喜代さんのように坂野さんを助けていたんですね。
宮本さんいついての詳しいことは残っていませんが、佐々木さんには忠誠を感じていたのかもしれませんね。