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寿ぐ(ことほぐ)の意味とは?語源の大和言葉や使い方も調べてみた!




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先日から、天皇陛下のご譲位について皇室会議が開かれ、平成31年4月30日に決定したことが発表されました。菅義偉官房長官がその発表をされるときに、譲位するその日は「国民がこぞってことほぐにふさわしい日」と語られましたね。

ことほぐという言葉はよく聞きますが、なんだか突然この言葉を聞いてふと何を意味しているのだろうと気になり調べてみました。

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寿ぐ(ことほぐ)の意味とは?

漢字にするととてもわかりやすいですね。

・言葉でお祝いの言葉を述べること
・言葉で祝福したりして幸運を祈ること

よく年賀状にも使われる新年の言葉の意味にも使われます。

・謹賀新年・・・謹んで新年をことほぐ
・頌春(しょうしゅん)・・・春をことほぐ
・恭賀新年・・・うやうやしく新年をことほぐ

あと、長寿のお祝いなどでも使います。
 
・米寿を寿ぐ
・古稀を寿ぐ

一説によると、私たちが普段使っている「寿命」という言葉には、命(いのち)を寿ぐという意味もあるらしいです。

とてもきれいな響きの言葉ですよね。この言葉は「大和言葉」が語源になっていると言われています。

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寿ぐ(ことほぐ)の語源の大和言葉とは?

日本固有の言葉であり、外来語以外の言葉です。

今使っている漢字の多くは、中国から伝えられたと言われていますが、それが日本でさらに変化をし、研ぎ澄まされ日本人の風土や風習にあった言葉が出来上がっていったものと思われます。

言葉を正しく伝える、NHKの解説室の「視点・論点」(2016年1月25日)では大和言葉がどんな言葉でどんな時に使われるのかありましたので参考に説明をすると・・・。

例えば、今ではほとんど宅配をしているお中元やお歳暮を先方にお渡しするときにつけ添える「ほんのしるしですが・・・」とか、旅館に行ったときに仲井さんが「ごゆるりとなさってください」とか、こういった言葉が大和言葉です。

金八先生の贈る言葉の冒頭の「暮れなずむ街の~」の「暮れなずむ」
清少納言の「春はあけぼの~」の「あけぼの」

自然の言葉として「淡雪」、川の「せせらぎ」「おぼろ月」

あと、サラリーマンの方ならわかると思いますが、得意先や仕事の相手に使う定型文で

「恐れ入りますが」
「お住まいはどちらでしょうか」
「お手すきのときに」

絶対使いますよね(笑)

ふと大和言葉の説明を書いていて思ったのですが、「英語に訳しづらい言葉」が大和言葉じゃないかな・・・と思います。

まとめ

・寿ぐ(ことほぐ)は、お祝いの時に言うことば
・新年のあいさつや、長寿のお祝いなどに使用する
・語源は我が国固有の言葉である大和言葉が由来

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