15Apr

日曜プライムのドラマスペシャルでは、CHIEF(チーフ)~警視庁IR分析室~が放送されます。2時間のスペシャルドラマで主役に沢村一樹さんと、そのバディーに伊藤歩さんが出演します。
AIなどの人工知能が活躍し始めた現在、警察の現場にも情報とテクノロジーの部署が新たに出来、その現場で働く刑事2人のストーリーです。
CHIEF(チーフ)~警視庁IR分析室~のあらすじやキャスト、そして原作や警視庁のIR分析室とはどんな部署なのかも調べてみました。
CHIEF(チーフ)~警視庁IR分析室~のキャスト
CHIEF(チーフ)~警視庁IR分析室~の主要キャストは2人
深町功太郎(ふかまちこうたろう)沢村一樹
警視庁IR分析室の主任。元、捜査一課のとても優秀な刑事だった。着目点が鋭く、物事に対してのずば抜けた勘も持ち合わせている
しかし、その才能を出すことなく寡黙に捜査に出てしまうこともあるので「IR分析室」のメンバーにGPSを仕込まれることもある。
泉本乃梨子(いずもとのりこ)伊藤歩
警視庁IR分析室の一員で、「IR分析室」は捜査一課に対して指示をする位置であるべきと信じ、捜査も必死にがんばる。
深町にGPSをとりつけ行動範囲を確認し、勝手な行動を見張っている。
その他の出演者
小田切直人(宮川一朗太)
建設会社社長の銃殺事件の目撃者
小田切千春(吉井怜)
直人の妻
東金太吉(山田明郷)
建設会社社長で事件に巻き込まれ亡くなる。
新田幸彦(升毅)
捜査一課長
中谷明日香(前田亜季)
美容師、なぜか千春になりすましていた
CHIEF(チーフ)~警視庁IR分析室~のあらすじ
東金太吉(山田明郷)は建設会社を経営する社長。西新宿の路上で拳銃で撃たれて亡くなっていた。そんな現場を小田切直人(宮川一朗太)が目撃していたものの、とある理由で警察への協力を断った。
「IR分析室」は新しく捜査一課の中に新設された部署。
主任の深町功太郎(沢村一樹)は、捜査一課長の新田幸彦(升毅)から、小田切と話しをするように命令された。
5年前に小田切は、妻である千春(吉井怜)を事故で亡くしてしまっていたが、半年前に都内で千春に似ている女性を発見。その時、警察に相談したが、まったく取り合ってもらえなかったことを覚えていて、そのことで警察に協力しないと思っていたのだ。
「IR分析室」は、小田切が過去に見た女性の居場所を探し、千春とは別人なのか証明するために捜査を始めました。
直後、深町と泉本乃梨子(伊藤歩)は、千春と殺された東金がこっそり会っていたことを突き止める。
東金が亡くなったのは千春がなにか関わったのではと思った直後に新田から小田切の件はこれ以上進めなくても良いと言われます。
そこで、深町は単独で捜査を続け、千春の経歴を確認すると、別な女性になりすましていたことが判明。
捜査を進めると、さらに、都内の美容師の中谷明日香(前田亜季)が千春になりすましていました。
明日香に事情を聞くも知らないと言い張ります。
一方、東金の事件の犯人は会社絡みでトラブルとなっていたベトナム人という線が濃くなってきました。
さらに、小田切自身も東金と面識もあり、ベトナムに行った経験があるとわかります。
警視庁IR分析室ってどんな部署?
現代社会にあふれている情報を駆使した捜査をするために、警視庁が立ち上げた部署。
都内に設置されている、何千もの防犯カメラや、GPSの追跡装置など最新のテクノロジーを使って、犯人や参考人を追い詰め捜査をするといういいわば現代の最先端を行く部署。
しかし、このドラマの中のセリフでもあるように、捜査一課のサポート的な位置づけとなってしまっていて、下請けのポジションでもあります。
CHIEF(チーフ)~警視庁IR分析室~の原作情報
このストーリーには原作はありません。脚本は、大川俊道さん。ドラマ、アニメや映画の脚本を多く手掛けておられる方です。
代表作
ドラマ
警視庁捜査一課9係 season11
あぶない刑事リターンズ
あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE
まだまだあぶない刑事
など
アニメ
キャッツ・アイ
シティーハンター
ルパン三世 PartIII
ルパン三世 the Last Job
など
まとめ
今現在は、情報社会。情報をつかむことは武器にも守りにもなるものです。その情報を駆使する部署に注目した新しいドラマがCHIEF(チーフ)~警視庁IR分析室~。
ともすれば、闇に消え去る事実が、この部署のテクノロジーで解決するという近未来的な刑事ドラマです。
今回は、男性と女性のバディー、情報社会のアイテムなど面白い内容になりそうです。